デモ口座は1ヶ月毎に新規更新のため、
今週よりまた新規にデモスタートです
新規一転気持ちよくスタート、というところに
インヴァスト証券より、
ポジションサイズに関する連絡がありました
これによると4月1日以降、
最低枚数が5000通貨からとなるとのことです
少ない所持金からはじめ、
またリスク管理上、1000通貨から
始めることが出来るのが魅力だったのですが・・・
ただ決まったことに対して、
あれこれ言っても仕方ないので、
3月は5000通貨対応を考えて、
ストラテジーを選択していきます
ストラテジーの選択方法は
こちらをご覧ください
ただし上記のリンク先は先月時点の方法なので、
5000通貨対応も考慮して、
少し選択手順・判断基準が変わっているので、
以下のStep毎にコメントを入れていき、
来月からはストラテジー選択方法記事も
更新を行う予定です
それでは、
今週のストラテジー選択を行います
(3月17日~3月21日分)
1.ストラテジー選択のためのステップ
ストラテジーを選ぶにも
何の判断基準もないとどうにもならないので、
以下の流れでストラテジーを選択していきます
下図はストラテジー選択のためのStepを
計算・表示したものです
(各Stepの詳細はストラテジーの選び方ver1.1を参照)
(ただし前述のようにver1.1からは変更しています)
ここに示したストラテジー28本が、
マイシストレの条件で選ばれたものです。
Step1では
ステータスで連敗更新、DD更新、ドカン、不調、
買いのみ、売りのみのものを候補から外します
さらに取引回数が12回未満のものを
候補から外すこととします
(単純に月1回はトレードがあるように)
その結果、外れたものが濃いグレー着色部となります
(28本から24本へ)
Step2では
仮説検定(オレンジ)で×となったものを
候補から外すことにします
(統計学的視点から)
その結果、外れたものが薄いグレー着色部となります
(24本から19本へ)
Step3では
今までは信頼区間を用いて検定していましたが、
今回からは実績の平均損益を使います
平均利益/平均損失が1を下回るものを
候補から外すことにします
(やはりリスク対リワードは1以上欲しい)
その結果、外れたものが茶色着色部となります
(19本から13本へ)
この時点で着色されていない、
13本がウォッチリスト入りとなります
2.運用するストラテジーの決定
いままでは3本のストラテジーを選択し、
ポートフォリオを決めていましたが、
今回より最低5000通貨ということで、
今まで以上にリスクもあがり、
どういった状況になるのかわからないので、
今回は2つのストラテジーを稼働させることとします
2-1.ストラテジー1本目
実績のある上位を見ると、
Third Brain FX とQuick Shift があり、
この中より1つを選ぶこととしました
Third Brain FX は最大ポジションが4つと、
5000通貨運用ではちょっとリスクが高いと判断し、
運用候補から外しました
Quick Shift はどちらも良さそうですが、
NZDJPYは好調、利益更新、全相場得意の
アイコンがあり、こちらを運用することにしました
2-2.ストラテジー2本目
なるべく1本目と特徴を変える視点で2本目を選びます
Quick Shift は
取引回数が29回と月2回程度と非常に少なく、
また平均取引時間が268時間とほぼ1ヶ月、
ステータスは一発・損小利大といった特徴があります
そこでまず取引回数が100回以上(青三角)を候補としました
このうち、Cloud Nineは平均取引時間が34時間で2日以内、
Quick Shiftと大きく特性が異なり、
また好調・利益更新・連勝タイ記録など、
非常に調子が良さそうなので、まずはこれを選択しました
3.ポジションサイズの決定
いままでは
効率的フロンティアを用いて
ポジションサイズを決定していましたが、
両ストラテジーとも、
最低5000通貨で運用します
4.デモトレードの準備
以上のプロセスを経て、
選択したストラテジーは以下の通りです
今週からデモ3ヶ月目が始まりますが、
今回から取引枚数最低5000通貨と大きく条件が変わり、
それに伴いストラテジーの選択方法も変えざるえませんでした
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3月17日~3月21日分(デモ3ヶ月1週目)
○運用ストラテジー
・Quick Shift (NZDJPY) 5K
・Cloud NINE (GBPJPY) 5K
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なるべくリスク軽減のため、まずは2つのストラテジーとし、
1つはトレード回数は少ないが一発で利益を計上、
もう1つは多くのトレード回数で利益を徐々に計上、
こういった組み合わせになったかなと思います
ストラテジー入れ替えの基準はまだありませんが、
Quick Shiftは長期視点での運用のため、
長い目で見ていきます(DD更新などあれば停止)
またCloud Nineは短期視点での運用のため、
例えば不調のステータスなどが出れば、
停止入れ替えを考えています
このブログも今まで通り、
水曜日に中間報告、
土曜日に今週の結果報告、
日曜日にストラテジーの検証報告、
という頻度で更新していきます
参考文献)
本文内でいくつの確率計算を行っていますが、
これらは全て使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)
という書籍の中に詳細な計算方法、エクセルのテンプレートまで
全て入っています
(私もそれを参考に計算しています)
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運用中のNYボックスのトレード記録はこちら
運用中のピュアホッパーのトレード記録はこちら
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ストラテジー選択のための確率計算は
使える売買システム判別法 (現代の錬金術師シリーズ)を参考にしています
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